音更町議会 2022-12-13 令和4年第4回定例会(第3号) 本文 2022-12-13
また、今定例会の初日に行政報告で申し上げましたとおり、畜産飼料価格の高騰に対する酪農畜産農家の負担軽減を図るため、1戸当たり100万円を上限として、本年の飼養頭数に応じて1頭当たり、牛と馬は千円、豚とめん羊は200円、家きんは1羽当たり10円を交付する「畜産飼料価格高騰対策支援金」を実施いたしたく、補正予算案を提案させていただいております。
また、今定例会の初日に行政報告で申し上げましたとおり、畜産飼料価格の高騰に対する酪農畜産農家の負担軽減を図るため、1戸当たり100万円を上限として、本年の飼養頭数に応じて1頭当たり、牛と馬は千円、豚とめん羊は200円、家きんは1羽当たり10円を交付する「畜産飼料価格高騰対策支援金」を実施いたしたく、補正予算案を提案させていただいております。
記1、酪農・畜産経営安定対策 過去最高値まで急騰した配合飼料価格等により営農コストは増加し、とりわけ酪農経営においては生乳生産の抑制に取り組んでいるにも関わらず、コスト増加分を価格転嫁できず、加えて初生子牛価格等の暴落等により所得が激減しており、生産現場や農業団体の経営努力のみでは対応しきれない状況にあることから、飼料高騰対策をはじめ酪農・畜産農家の経営安定に資する対策を講じること。
農業振興対策として、各種制度資金借入に対する利子補給のほか、酪農畜産農家の粗飼料の確保及び耕種農家の土壌病害対策として、ライ麦の二毛作による耕畜連携事業を農協と連携して新たに実施したところであります。 畜産振興対策として、町有牧場入牧牛検査事業へ助成したほか、酪農畜産農家の収益力強化のため、畜産クラスター協議会を通じて畜産クラスター事業を継続して実施したところであります。
粗飼料増産耕畜連携推進事業補助金につきましては、町内の粗飼料を確保するため、飼料用秋まきライ麦について、耕種農家と酪農畜産農家との連携による二毛作の取組を両農協と連携して推進するために補助するものでございます。 音更ブランド作物振興事業費につきましては、音更の地名がつく音更大袖振大豆及び音更小豆の機能成分分析を行い、他品種との差別化を図ることで更なるブランド化を図るため、新規事業となります。
畜産につきましては、酪農畜産農家の収益力強化を図るため、畜産クラスター協議会を通じて引き続き畜産クラスター事業に取り組むほか、長期化する新型コロナウイルス感染症の影響で全国的に消費が落ち込んでいる牛乳・乳製品の更なる消費拡大に取り組んでまいります。
本町では、近年の飼養頭数の増加や町外業者による高値での粗飼料買取りにより粗飼料が不足する傾向にあることから、粗飼料の確保と酪農・畜産農家が買い取る粗飼料費用の負担軽減を行い、畜産経営の安定化を図るため、耕種農家と酪農畜産農家がマッチングし、秋まきライ麦を活用する粗飼料増産耕畜連携推進事業を本年度から町と農協が連携して取り組んでいるところであります。
畜産振興対策として、町有牧場入牧牛検査事業へ助成したほか、酪農畜産農家の収益力強化のため、畜産クラスター協議会を通じて畜産クラスター事業を引き続き実施したところであります。 林業振興対策として、未来につなぐ森づくり推進事業による造林事業、町有林・私有林の整備のほか、森の輪贈呈事業を実施したところであります。
事項欄、町内の農業協同組合が実施する粗飼料増産耕畜連携推進事業に対する補助につきましては、酪農・畜産農家の安定的な農業経営に資する良質な地域内粗飼料の確保の必要性を踏まえ、耐寒性に優れた飼料用ライ麦の耕種農家と酪農・畜産農家の連携による二毛作の取組を推進するため、当該事業を実施する町内の農業協同組合に対し補助しようとするものであります。
また、酪農畜産農家の粗飼料の確保及び耕種農家の土壌病害対策として、ライ麦の二毛作による耕畜連携事業を農協と連携して新たに実施いたします。 畜産につきましては、畜産クラスター協議会を通じて引き続き畜産クラスター事業に取り組むほか、入牧牛の検査及び家畜伝染病特定疾病互助事業などへの助成を行うとともに、家畜伝染病発生の未然防止など防疫対策に万全を期してまいります。
今後の見通しにつきましては、乳用牛の増加により、町内酪農畜産農家における飼養頭数は増加していくものと予想しておりますが、町有牧場の利用としては今後も8万頭前後で推移するものと考えております。
◎池守康浩農政部長 先進機械の導入に当たりましては、国の強い農業・担い手づくり総合支援交付金を活用し、GPSガイダンスやGPS付トラクターなどの導入支援を行っているほか、酪農・畜産農家に対しては畜産クラスター事業を活用し、施設整備や搾乳ロボット、発情発見機などの導入支援を行っております。
◎池守康浩農政部長 先進機械の導入に当たりましては、国の強い農業・担い手づくり総合支援交付金を活用し、GPSガイダンスやGPS付トラクターなどの導入支援を行っているほか、酪農・畜産農家に対しては畜産クラスター事業を活用し、施設整備や搾乳ロボット、発情発見機などの導入支援を行っております。
耕畜連携粗飼料増産緊急支援事業補助金につきましては、近年の天候の不順による収穫減や品質の低下が懸念される酪農畜産農家の粗飼料を確保するため、耕種農家の協力を得て、デントコーンの作付の維持拡大を図ったもので、10アール当たり1万円を町と農協で折半し助成をしたところ、174.59ヘクタールの実績があったところです。
その雇用のために、酪農・畜産農家だけじゃなくて畑作農家さんも、通年で仕事ができるような作目、作業体系を考えておられる農家さんもおります。 宿泊体験施設ということを考えたときに、農家それぞれに整備するのが一番理想的という考えもありますけれども、そういった設備、水回りの整備含めると数百万ということにもなります。
畜産につきましては、酪農・畜産農家の収益力強化のため、畜産クラスター協議会を通じて引き続き畜産クラスター事業に取り組むほか、家畜伝染病発生の未然防止など、防疫対策に万全を期してまいります。
加工用スイートコーンの代替作物を確保することによる甲種農家の輪作体系維持対策、良質な飼料の確保による酪農畜産農家の粗飼料確保対策として両者が一体となった事業を農協と連携して実施するものでございます。平成30年度の実績でございますが、30件127.62ヘクタールとなってございます。 人材育成事業費につきましては、年輪塾学習会に係る講師謝礼と、及び海外研修補助分でございます。
耕畜連携粗飼料増産緊急支援事業補助金750万円につきましては、近年の天候不順による収穫減や品質の低下が懸念される酪農畜産農家の粗飼料を確保するため、耕種農家の協力を得てデントコーンの作付の維持拡大を図るもので、農協と連携して支援し、10アール当たり1万円を町と農協で折半し、助成するものでございます。今年度は150ヘクタールを見込んでおりまして、期間は1年としてございます。
昨年は、6月、7月の長雨、台風21号などの自然災害により、農畜産物を中心に被害が発生したことから、農業経営維持資金に係る利子について、貸し付け当初5年間を実質無利子となるよう農協と協調して利子補給を行うほか、酪農・畜産農家の粗飼料を確保するため、耕種農家の協力による耕畜連携粗飼料増産緊急支援事業を農協と連携して実施いたします。
高齢化と担い手不足の中、酪農、畜産農家が経営を維持していく上で、ヘルパー制度は必要不可欠となっております。3年、5年先を見据え、ヘルパー事業の拡充を検討すべきと思いますので、見解を求めたいと思います。 次に、水産振興についてお伺いをいたします。 現在、水産業は世界的に見れば養殖を中心に成長していますが、かつて世界一の漁業国であった日本の水産業は衰退していると言われております。
このような大規模停電が発生した場合、生産から流通に至るまでの全過程で被害を皆無にするための対策を講じることは非常に難しいことでもありますが、停電の影響を最も受けやすい酪農・畜産農家における非常用電源のさらなる整備促進の必要性を改めて認識したところであります。